Kingdom 2e「ウィンターフック魔法学園」
「Kingdom 2nd Edition」はBen Robinsの制作物です。
記録にはその内容を含みます。
コミュニティを築き、様々な決断を通して維持していく、あるいは破滅へと向かっていくTRPG「Kingdom 2nd edition」。
様々なセッティングで遊べるこのゲームを、今回は「魔法学園」を舞台に遊んできました。
舞台はウィンターフック魔法学園。その自体は、問題行動がみられる若い魔法使いたちの更生施設です。
分かりやすい非行が見られる生徒のほか、扱える魔力が桁外れに大きい魔法使いもここに収容されることがあります。この世界ではマナが枯渇しつつあり、魔法使いたちは使用する魔法のマナ消費量に厳しい制限を課しているからです。
そんなウィンターフック魔法学園の行く末を決めるのは、こんな3人でした。
まずは「権力」。生徒会長のプレイティー。人前ではいつも笑顔で朗らか、しかし根っこのところで何を考えているのかわからないところがあります。 セッションでは「新しい世界」へ踏み込むことを強く渇望し、その動きが波乱を引き起こしました。
次に「参謀」。 ウィンターフック魔法学園の理事長、ダミアン。十三期の長きにわたり理事長職を務め、未だに老いの気配はない。明らかに謎めいたものを秘めた彼は、「千里眼」の能力で学内のあらゆるトラブルを見抜いて駆けつける忙しい日々を送っています。
そして、「指標」。けた外れの魔力量ゆえに更生施設へ送られたワケありの女子生徒、メリア。大精霊に親しむ特別な家系に生まれた彼女は自分が特別な存在だとは思っておらず、この状況には戸惑い気味でした。
非行生徒を取り締まったり、異次元に繋がる扉を調べたりするうちに、「禁術開発部」が作り出した「異界へのポータルの創造」の魔法に辿り着いてしまったウィンターフック魔法学園。
「異世界からマナを汲みあげてしまえば、マナの枯渇が解決できる」
そんな誘惑に揺らぐ魔法使いたち。それは異なる世界の危険な存在を引き寄せることと表裏一体だとしても、です……
そしてついに、禁断の扉は開かれてしまいました。
魔物が世界に溢れ、その魔物と戦うためにより多くのマナが消費されます。
混迷を極め、廃墟と化していくウィンターフック魔法学園に現れる、ひときわ恐ろしく神々しい精霊の姿。
それは人の姿に身をやつしていた、ダミアン理事長の真の姿でした。
世界が崩れていきます。滅んだ世界に生き残った者は……
たった2つのクロスロードで劇的な物語を楽しめた、いいセッションでした。
とてもいいゲームなのでいっぱい遊びたいし、色々な人に遊んでほしいです!